みなさーん、嫌な出来事を忘れようと、飲み過ぎ、食べ過ぎになったことはありませんか?
人間関係や仕事のストレスで、いつもの調子が狂ってしまったことは?
先日、ちょっとむしゃくしゃすることがありました。
「ちくしょー!ストレス解消に夜更かししてスイーツ食べてやるー!」と一度は思ったものの、、、「いかん、これじゃ私の負けだ!」と踏み止まりました。
私にとって負けないこととは、自分のペースを乱されないこと、です。
やけスイーツや夜更かしは魅力的ですが、ぐっと堪えてヘルシーな方法で自分の機嫌をとります。
だって、嫌な出来事のせいで不健康になるなんて悔しいから。
論破したり相手を従わせたりできたらスカッとするのかもしれないけど、私にはそんな能力ありません。
私にできることは解決するまで辛抱強く対応することで、それまで自滅しないようにコンディションを整えておくことが大切なんです。
感情が乱れない鉄の心を持つ、という意味ではありません。
人間なんだから傷つくのは当然。
動揺に身を預けてしまわずに、何度でも体制を立て直していつもの生活に戻る、を繰り返します。
どういうことかご説明したく、よかったら続きを読んでください。
- たらい回しのたらいが何度も戻ってきて生活が不規則に
- 負けないこととは自滅しないこと
- 自分を乱さないための具体的な方法
- 動揺してもいい。行動の切り替えで立て直す
- まとめ:私を不幸にできるのは宇宙でただ一人だけ
たらい回しのたらいが何度も戻ってきて生活が不規則に
前回の記事でも書いた、不運にも自分の部署に回ってきた取引先からのクレーム、実はまだ解決していません。
「逆・当事者意識」で冷静になり、私にできることを一つずつ行っているのですが、関係部署も取引先も不思議なお考えの持ち主で、、(涙)
理不尽なメールが届くたび、がっかりしてため息をつきます。
「困った人たちとの対応も『天職』の一部」と受け入れてはいますが、だからと言って傷つかなくなったわけではないんです。
眠りが浅く、仕事の夢で明け方に目が覚めてしまいますし、仕事中の姿勢が変になることもあります。
在宅で誰も見てないのをいいことに椅子の上におばあちゃん座り。
そしていつの間にか、UberEatsでいつもは食べないスイーツを物色していました。
これを食べながら好きな動画を見続けたら、少しは気が晴れるかな、、
そうだそうしよう、ちょっと太っちゃうかもしれないし、睡眠不足で体調が悪くなるかもしれないけどね、、、
、、、ってちょっと待って!
不誠実な対応のせいで不健康になるなんて悔しくない!?
負けないこととは自滅しないこと
心から望んでスイーツや動画を楽しむならなんの問題もありません。
幸せな時間が過ごせるはず。
しかし嫌なことを忘れるために、食べたくないものを食べて体重が増えたり、睡眠時間が削られたりするのは、なんだか「負け」た気がします。
わからずやさんたちを論破して「勝て」たらスカッとするだろうなぁ、と憧れるものの、残念ながらそんな議論の能力がありません。
そんな私が唯一できることは、解決するまで辛抱強く待つことで、待つためには自滅しないこと、つまりストレスで調子を狂わせないことが大切なんです。
もちろん仕事ですから、何もしないというわけではありません。
私が正しいと思うことをキレずに、淡々と説明するつもりです。
挑発に乗らない、長期戦でも折れない、それって結構エネルギーが要ります。
胆力を維持するために、コンディションを整えておくことが必要なんです!
自分を乱さないための具体的な方法
具体的には、以下の2点を心がけて、調子を乱さないようにしています
- 食生活やルーティンを変えない
- 落ち込んだらヘルシーな方法で自分の機嫌をとる
おいしそうなUberEatsを思いとどまったように、甘いものを普段の量から増やさないように気をつけています(お酒はもともと飲めないのです)。
たくさん食べたい・飲みたいなら解決した時のお祝いにとっておこう♫
他には、始業前に仕事のメールを見たくなっても誘惑に負けず、いつものストレッチと朝散歩を行う(怖いもの見たさとの戦いです)とか、健康習慣も変えないように気をつけてます。
落ち込んだりむかーっとしたら、ヘルシーな方法で自分の機嫌をとります。
例えば、そんな気分じゃなくても落ち着くBGMをかけるとか、お風呂に良い香りのバスミルクを使う、とかです。
そんな生ぬるい方法じゃストレス解消しないのでは?と思われるかもしれません。
病気と同じで、ストレスも軽症のうちにこまめにケアすれば、簡単な方法で回復するように思います。
動揺してもいい。行動の切り替えで立て直す
相手に乱されない、と書きましたが、それはまったく動揺しないという意味ではありません。
ショックなことに感情を乱されるのは当然で、「私は弱い」と自分を責める必要はないと思っています。
頑張っているのは、動揺にそのまま身を預けてしまわずにいつものペースに戻す、ということ。
腹の立つメールが来たら「なんて言い返そう」と戦闘モードになったり、「ああこのまま私のせいにされて永遠に解決しないんだ」と悲観モードになったりします。
そのネガティブに囚われてる自分に「お、いかんいかん」と気づいて、自分のペースに戻す、ということを繰り返しています。
よく「気持ちを切り替える」と言いますが、気持ちって実体がないので切り替えにくいです。
いろいろ試した結果、気持ちより「行動」を切り替える方が効果的でした。
立ち上がってメールから目を離しストレッチする、飲み物を取りに行く、というように、少し動いた方が、嫌なことをぐるぐる考え続けるのを止めるのに有効です。
家にいる時は、皿洗いや洗濯、掃除など、家事をするのがおすすめ!
ネガティブからも脱出できますし、家事も片付いてお得ですよ!
まとめ:私を不幸にできるのは宇宙でただ一人だけ
今回の「不安をFunに」する方法は
-
負けないこととは乱されないこと。嫌な出来事のせいで不健康になるなんてもったいない
- 論破とかできないから長期戦に耐えるためにコンディションをキープ
- ストレスを感じても生活習慣を変えない。ヘルシーな方法で自分の機嫌をとる
- 感情は乱れてもいい。行動の切り替えで立て直す
でした。
スピッツの「8823(ハヤブサ)」という曲の歌詞に、こんなフレーズがあります。
君を不幸にできるのは/宇宙でただ一人だけ
20年くらい前、初めてこの歌詞を聴いてとっても感動しました。
そうです。
私はクレーマーの取引先やら逃げ回るだけの他部署の人に影響受けたりなんてしません。
私の心を動かせるのは、人生で大切な人だけです。
ストレスを受けたって大丈夫!
いつもの生活をキープし、軽症のうちにケアしつつ、なんだかんだ楽しく生きていきましょうね。
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