みなさーん、アルコール消毒液が手荒れに沁みて、困ったことはありませんか?
コロナ禍で頻繁な手洗いや消毒液の使用は避けられませんが、手荒れや手湿疹に悩んでいる方には辛い状況だと思います、
アルコール/沁みて痛いよ/手湿疹
手荒れに悩んでいた一人として、一句詠んでみました。
しかし最近、ベッタベタにベタ、基本中の基本な方法で手荒れがすごく良くなったんです。
その基本的な方法とは
ゴム手袋とハンドクリーム(ドラッグストアで買える安いやつ)
です。
わーん、なんのひねりもない当たり前の方法でごめんなさい!
でもこの経験で「陥りやすい2つの思考の罠」に気づけたんですよ。
- 高価な商品、特別な商品の方が効く・・わけではない
- ちょっとくらいなら大丈夫・・ではない
どういうことかご説明したく、よかったら続きを読んでください。
高価・オーガニック・専門店でしか買えない=効果が高い、ではない
まずは私の手湿疹にとっても効いた ハンドクリームをご紹介します。
コーセーコスメポート KOSE COSMEPORT CoenRich(コエンリッチ)コエンリッチQ10 薬用エクストラガード ハンドクリーム(80g)〔ハンドクリーム〕【rb_pcp】
たいていのドラッグストアで手に入る、一般的な商品ですよね。
うちの近所のお店では400円くらいだったと思います。
以前まで都心のおしゃれ商業施設にある、オーガニック専門店のハンドクリームを使っていました。
一本2,000円以上、私には高価なものだったけど手荒れは改善しなかった。
それなのに使い続けていたのは「値段が高いから・オーガニックだから・このお店でしか買えない特別な商品だから、効果があるはず」と思い込んでいたためです。
そこへコロナ禍がやってきて商業施設が休業。
そこで仕方なく、近所でごくふつーのハンドクリームを買ってみたところ、短期間で手荒れ(痒い水泡ができるタイプ)が治ってびっくり!
オーガニックの方が効くよー、という方も大勢いらっしゃると思います。
私も香りはオーガニックの方が好きでした。だけど手荒れへの効き目という点では私にはコエンリッチの方が合っていました。
値段の張る特別な商品だからといって自分に効果があるとは限らないんだなぁ、と思考の罠に陥っていたことに気づいたのでした。
コエンリッチシリーズからはいろんな種類が発売されていますが、私には左の金色の、薬用エクストラガード が効き目が高かったです。
消炎効果があるとされるグリチルリチン酸ジカリウムと、撥水効果が良いのかもしれません。
ちょっとくらい(少量・短時間)なら害は無い、ではない
もう一つ、食器洗いのときには必ずゴム手袋を使うようにしたら、手荒れを発症しにくくなりました。
手荒れに悩んでいたのに当たり前の対策をやってなくてお恥ずかしい。
その理由は「ちょっとくらいなら手袋使わなくても大丈夫」と決めつけていたからです。
食洗機も使っているし料理も簡単なものしか作らないため、食器用洗剤や水に触れる時間が短い、と思い込んでいました。
しかしひび割れに水が沁みてどうにも辛くなってゴム手袋を使わざるを得なくなり気づいたのですが、水や洗剤が手と傷に触れないって快適ですね。
もちろん傷がなく手のバリア機能が健全であれば洗剤に触れても大丈夫です。
でも何か問題がある時には、短時間だからとか少量だからと軽く思わずに、こまめな対策をすることが大切なんですね。
短い時間だからとか、ちょっとだけだから影響ないはず、というのは私の場合は面倒くさがり対する言い訳だったようです。
まとめ:基本は退屈だけど大切
今回の「不安をFunに」する方法は
- 特別な商品が合うとは限らない。自分にとって良いものを身近で探してみる
- 短時間・少量の何かが問題を起こしている可能性も。これくらい大丈夫、と見過ごしている習慣を改めてみる
でした。
手袋については基本をおろそかにしてるのにそれに気づかず、手荒れが治らない〜、と高いハンドクリームにお金を使っちゃってたんですね。
基本って退屈です。
ちょっと高いハンドクリーム買うとか、特別なことしたくなっちゃう。
だけどまず基本の対策が土台で、特別なことはその上に乗るからこそ生きてくるんですよね。
他にも基本をおろそかにしてる習慣がないか、この機会に見直してみます。
手荒れしやすくても大丈夫!
手洗い・アルコール消毒を徹底する生活はこれからも続きますが、対策しつつなんだかんだ楽しく生きていきましょうね。
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