みなさーん、コロナの話をしていて友達と気まずくなったことはありませんか?
コロナの話って難しいですよね。
人によって状況や感じ方が違いますし、専門家でも意見が分かれてるくらい。
私も先日、グループLINEでワクチンの話になったとき、返信に困ったことがありました。
しかしそんな時、友達関係をメタ視点と長期の視点で見てみたら、すーっと楽になれたんです。
メタとは上位の視点で考えてみるということ。
ワクチンや外出のような個別の点では意見が違うようでも、そのひとつ上にあがって考えれば「コロナが怖い」という点で、友人と私は同じ立場でした。
また長い目で見てみたら、友達関係にも天気や季節があると気づきました。
お互いのライフイベントや状況の変化によってすごく仲良しの時期もあれば(春夏・晴天)、連絡をとらない期間(秋冬・雨)もあったなぁ、と思ったら気が楽になりました。
どういうことかご説明したく、よかったら続きを読んでください。
コロナって共通の話題だけどやっかい
私には学生時代からの仲良しメンバーで作るLINEグループがあります。
気のおけない友人たちとのやりとりは、一人暮らしの私にとってとても大切なものです。
子どもがいるひと、夫婦ふたりの人、独身、立場はそれぞれですが、いま共通の話題はやっぱりコロナ。
自然とその話になってしまうんですね。
少し前に「接種券が届いたよ〜」となんの気なしに投稿したところ、ワクチンに関して考えが同じでないことが分かり、返信に困ってしまいました。
コロナ禍の外出についても微妙な空気になったことがあったなぁ。
高齢の両親と住んでる人もいれば、専業主婦で子供がいる人、在宅勤務できる人、できない人、状況が違いますから、外出情報が違うのも当然。
だけど返信がむずかしい、、、。
友達と対立したくはないし、だけどその意見に賛同してるわけじゃないし、、
「なるほど」というスタンプに逃げましたが、心の中はもやもやしていて、気軽にLINEできなくなってしまいました。
友達関係にも天気と季節がある
あんなにひんぱんだったLINEグループがぱったり途絶えてしまって、とてもさみしい気持ちでした。
コロナめ、、、これ以上私をひとりぼっちにしないでくれよ、、。
このまま疎遠になってしまうのかな?
そう思ったとき、過去にも連絡をとらなかった時期があったと思い出しました。
出会ってからウン十年、学校は一斉に卒業したけど、その後のライフイベントはバラバラです。
その間、連絡を取らない時期だってあったのに、いつしかまたこのメンバーで集まった。
少しくらい距離を置いたって、それで終わりではないのかも。
自然と同じように、人間関係にもお天気や季節があるのかもしれません。
盛り上がるときがあれば静かな時期もあり、それを繰り返していくのですね。
このグループがいま雨の季節なら、それはそのうち止むから、そのときにまた連絡してみよう。
そう思ったら急に気が楽になりました。
友達関係をメタ視点で考えたら対立がなくなった
みんなに普通に連絡したいなぁ。
なんどもそう思ったのですが、前に気まずくなった時のことを思い出してしまい、なかなか勇気が出ません。
ネガティブな記憶をもとに、脳内で勝手に会話しちゃうことありませんか?
友達と疎遠になるなんて悲しいなぁ。コロナが怖いという点では同じなのに、、、
、、、あ!
「コロナが怖い」という立場は「同じ」なんだ!
時間を置いたことにより、メタ視点に上がれた瞬間でした。
どれくらい外出するか(しなければいけないか)など細かい点に着目してしまって、意見の食い違いがあるように思っていたんですね。
感染や副反応が怖いのはみんな同じ、そこに対立はない、そう思ったらさらに気が楽になって、安心して連絡することができました。
いまではまた、みんなと楽しくLINEを交わしています。
まとめ:時間が違う見方を変えてくれた
今回の「不安をFunに」する方法は
- 友人関係にもお天気や季節がある。盛り上がるときも静かな時期も。すこし微妙だと感じたら、いまはそういうお天気・季節なんだと思えばよい
- 意見の違いがあっても、上の視座からみたら同じ立場のことも。時にはメタ(上位)視点で考えてみよう
でした。
仲の良い友達だととりわけ、共感してほしいという思いから、ちょっとしたの意見の違いに傷ついてしまうのかもしれません。
そんなときはちょっと時間を置いてみるのもよいかも。
大事な友達を失うようで怖かったですが、時が私のものの見方を変えてくれました。
よく言われることですが、他人を変えることはできません。
しかし自分の考えはふとしたきっかけで変えることができ、時間がそれをお手伝いしてくれます。
コロナでLINEが微妙になったって大丈夫!
返答につまったらスタンプに逃げつつ、なんだかんだ楽しい友人関係を続けましょうね。
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